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東京江戸川苦労話

今月18日から末までの予定で東京に来ているんだけれど、イヤァ、今回の滞在、これほどまでに退屈だとは思わなかったナァ。夜が退屈なのである。

寝泊まりは江戸川区にある宿泊施設(寮)でしていて、俺(405号室)のいる4階は俺の他にも現在9人が利用しているんだけれど、この生活の中での目下一番の問題は、耳の奥で確かに聞こえる「テレビもねラズオもね」のあのソング。
そう、ここは圧倒的に設備がナッテナイのである。

まあ新聞は自分で買って読んでいるしテレビも厳密に言えば共同のがひとつ1階にあることはあるから、完全にメディアからの面会謝絶絶対安静を強いられているというワケではないんだけれど、でもやっぱり最新の情報がすぐには手に入らないばかりか外からの音の刺激のない状況が続くというのはまして知らない土地においては思った以上に息苦しい感じがするうえ、ここでできることといったら本を読むことと酒を飲むこと、あとは風呂に入ることと寝ることくらいという現実を実際に肌で幾度となく感じるにつけさすがに精神的にかなりマイッタ感が蓄積されてきているのであった。

しかもさらに悪いコトに、それなら本でも読もうじゃないかと持参した宮部みゆきを開いてみればその内容はやれ凶悪殺人事件だのやれ失踪した女子高生だのとこの気分ではイマイチのめり込めそうにない展開。それじゃあヨシヨシ酒でも飲むかと焼酎ちびちび始めれば多少酔いが回って気分も少しは変わるけれど「一人きき酒大会」みたいになってもつまらない。何人かで話しながら飲むこともあるけれどそれもいつもあることじゃない。じゃあしかたないもう寝るかと布団に入っても目が冴えて眠くもないのにテンテンハンソクしながらただ時間の経つのを待つのも好ましくない。そんなわけで結局は俺にとっては異例ともいえるもう1つの選択肢を選ぶコトが多くなってしまって、風呂嫌いの俺が入浴1日3回、心はかなりの不健康しかしその体の表面だけは甚だ清潔という、人間としてまことにアンバランスな状態をキープしながら「こんなのイヤだイヤだ」と子供の頃にさえ発したことのないセリフを復唱しつつ「なーにが『東京酔いトコ』だ」などと数ヶ月前の自分の日記のノーテンキぶりにまで非難の矛先を向ける夜を数えているワケなのであった。

ウーム、なにかこの状況を打開する妙案はないものか、と思ったらおお、携帯でこうやってカチャカチャ文を書いてるのは結構いいナァ。
いいことを思いついた。

ちゃらおプロフィール

  • 【生年月日】S49年9月19日
  • 【住所】宮城県仙台市
  • 【出身】北海道函館市
  • 【SNS】mixi,twitter,FB

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